“Extremely Loud & Incredibly Close”
(2011)
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公開当時、そのタイトル(邦題:ものすごくうるさくて、ありえないほど近い)から『なんだこの(長い題名の)映画は!ホラーなの?』と非常に気になっていたのに、未鑑賞のまま気づけば10年が過ぎていました。トレーラーも観ていなかったためトム・ハンクスやサンドラ・ブロックが出演してることも知らず、観始めてから豪華な映画だな〜なんて呑気に構えていたのですが、主演のThomas Horn(トーマス・ホーン)くんの演技が素晴らし過ぎて唖然。
内容としてはアメリカ同時多発テロにより父親(夫)をなくした家族(だけではなくニューヨークに住む人々でしょうが)のストーリー。
奇しくもこの作品を観たのは、9.11より丁度20年経過した昨晩。そして主人公の少年と同じ歳の子供を持つ自分だからか、このタイミングで観ることができて良かったと思える作品でした。