TOKYO SANDAL

さぁ、今年もこの季節がやってまいりました。
夏はもうちょい先ですが、TOKYO SANDALの2020コレクションがスタート。今まで「すでに皆様ご存知の…」的な説明でしたが、人間は忘れやすい生き物らしいので毎回ちゃんと説明することにします。
TOKYO SANDALのプロダクトの一番の特徴は立体的に形成された天板（足をのせる部分）にございます。スポンジ等の詰め物を使わず2枚のベンズレザーのみで成型合板の製法を元に整形されている為、長年の使用でもフットベットが沈むことがなく屈曲性としなりを利用した高い歩行性能も兼ね備えたサンダルとなっております。…と、メーカー説明とあまり変わらない内容となってしまいましたが、なんとなくでもご理解頂ければ幸いでございます。
今期はアッパーに使用されるレザーが変更となりました。非常にキメが細かく革の銀浮きがしにくいカウレザーを使用。芯通しとなっており、キメの細かさと相まってスタイリッシュなイメージ。メンテナンスはミンクオイルでもOKですし、ツヤの出るクリームとも相性が良さそうなレザーです。
今期ROADは定番のダブルモンク、雪駄サンダル、そして新型のサイドゴアタイプを選択。
（それぞれの詳細は次のポストにて）