7月の入荷から約2か月間、ほぼ毎日着用のROOTS。(先月はPOSSESSEDのスニーカーばかりでした。へへへ。)
『ホースバット(馬のお尻の革)だから最初は痛いだろうな』と覚悟して履き始めたものの、確かに特有の硬さやコシはあれど、一日中履いていても疲れないしストレスも皆無。マンソンラストをベースにした木型もフィット感が抜群。
ご覧の通り新品と比べると甲が平たく、つま先もクッと上を向き始め、足首周りの立体感も顕著になってまいりました。写真だとわかりにくいのですが、甲や羽部分には馬革らしいダイナミックなシワが刻まれております。履く前に予想していたよりもはるかに素晴らしい変化具合は、どんな説明よりも雄弁にこの靴の素晴らしさを伝えてくれます。ぜひ店頭で新品と着用サンプルを見比べてみてください。(履いてたら脱ぎますのでお気軽にお申し付けください)